四大戦、学連Cブロックリーグ戦報告

　今年は東京大学、一橋大学、北海道大学と行う四大戦を東北大学が主幹になって杜の都ゴルフ倶楽部で行いました。一日目は二人一組でベストボール採用のスクランブルマッチプレー、二日目はダブルスマッチプレー、三日目はストロークプレーで勝負。一日目は一橋大学が三勝で18ポイント、東京大学が一勝で6ポイント、東北大学が一勝、一引き分けで9ポイント、北海道大学が一引き分けで3ポイントを獲得しました。二日目は東京大学が三勝、一橋大学が二勝、東北大学が一勝でそれぞれ18、12、6ポイントを獲得、三日目は添付の写真の上位８名にポイントが振り分けられ、優勝は東京大学に決まりました。東京大学の皆さんおめでとうございます！東京大学の皆さんはレギュラーに惜しくも漏れてしまった方々に参加いただきましたが、全員のレベルが非常に高く層の厚さを感じました。今後ともよろしくお願いいたします。四大戦では普段リーグ戦等大会に出れない人も多く参加でき非常に刺激を受ける良い経験となりました。今回はコロナ禍で開催できなかったレセプションも行うことができ良い交流の機会となったと思います。また来年以降も良きライバルとして切磋琢磨できればなと思います！遠路はるばる皆様ご参加ありがとうございました！

そして、関東学生ゴルフ連盟秋季リーグ戦Cブロック。春にDブロックで優勝し迎えた記録が残っている中では東北大学として初のCブロックでの戦いでした。また秋のリーグ戦はCブロック以上でマッチプレーによるトーナメント戦となっており、これも初めての経験でした。大会は三日間行われ、８校でトーナメント戦を行います。午前中はダブルスによるマッチプレーを行い、午後はシングルスによるマッチプレーを行うスケジュールで６名出場し、計９戦で勝敗を決定します。だれが1番手に出場するかといったオーダーや、時間配分も難しく、何より三日連続で猛暑の中２ラウンドずつ行う体力も必要という過酷な大会でした。またｃブロックの選手はみなハイレベルでボギーを打てばワンダウンしてしまい、バーディーを取らないとアップを取れない世界、東北大学としては院試のため出れないメンバーがいるなかベストを尽くしてきました。ギャラリーの多さや他校の温度感、始まる前の挨拶にエール交換など何もかもが新しく刺激になる中プレーもメンタルも大きく成長した三日間でした。結果は残念ながら最下位となってしまいＤブロックに降格してしまいましたが人数不足で出場が危ぶまれる中一矢報いることができ良かったです。９月には七大戦が控え、ベストメンバーで臨むことができます。リーグ戦、四大戦で敗れた東大、去年一打差で負けた京大にリベンジし優勝するべく頑張りますので応援よろしくお願いします！

四大戦集合写真：左から一橋大学、東北大学、東京大学、北海道大学

ストロークプレー結果：

1位から、東北→東京→一橋→東京→東京→北海道→東北→東京

杜の都ゴルフ倶楽部：

学連集合写真：

学連結果：